あなたのいらなくなったトラックを高価買取いたします!信頼できる人気業者を比較ランキング!どんなトラックでもご相談下さい。

トラクターヘッドを買取査定する際のポイント

ひらめきマークを持つ男性

大型トラックの中でも、大規模輸送を可能にするカギとなるトラクターヘッド。その魅力は大規模輸送だけではなく、トレーラーを付け替えることができるなど汎用性が高い面もあることです。

新車で購入すると1000万円以上することが珍しくないトラクターヘッドは買取査定の際どのようなポイントに注目されるのでしょうか。今回はトラクターヘッドを、買取査定する際のポイントについてご紹介します。

トラクターヘッドの種類と第5輪荷重

トラクターヘッドは大まかに2種類あり、シングル(1軸車)とダブル(2軸車)があります。シングルは海上コンテナ輸送に使用されることが多く、整地を走ることに適している場合が多く使われているのが特徴です。

逆にダブルは不整地を走ることに適している場合が多く、さらにパワーも強いことから重機や超重量物を運ぶことに適し、重機輸送に多く使われるのが特徴です。

またシングル、ダブルのそれぞれに第5輪荷重というものがあり、これは通常のトラック(単車)でいうところの最大積載量にあたります。この第5輪荷重は重量によって緩和申請が必要になる場合もあり非常に手間がかかりますが、第5輪荷重が大きいものほど高額な査定結果が期待できます。

トラクターヘッド査定時のポイント

シングル、ダブル共にトラクターヘッドを査定する際、チェックされる部分は共通している事が多いです。ここでは大まかに3つのチェックポイントをご紹介します。まずは先程ご紹介した第5輪荷重をチェックします。第5輪荷重はけん引能力の証明になるため、そのトラックの大体の馬力や出力なども同時に推測していきます。

次にカプラーから前回り半径と裾周り半径を計算します。前回り半径と裾周り半径はトラクターヘッドがトレーラーと連結するために必要な数値です。これらの数値がに余裕がある程汎用性が高いとみなされるため、加点対象になるでしょう。

最後にカプラ―地上高をチェックします。こちらについても前回り・裾周り半径同様に汎用性を確認します。

そして同様に汎用性が高い場合は加点対象になるでしょう。その他にも細々としたチェック項目はありますが、クリアしていない場合でも基本的に構造はあまり変わらず改造も難しくないため、高額買取に期待できる車種となっています。

まとめ

トラクターヘッドの買取査定についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?トラクターヘッドは新車で購入された場合も高額ですが、買取査定時の価格も高額であることが多い珍しいトラックです。

ぜひ自分のトラクターヘッドのポイントを理解した上で、買取査定依頼をしましょう。

トラック買取!おすすめ・高価買取| TOPへもどる↑