メッキやステンでキラキラ仕様は査定額アップする?
自分のトラックをメッキパーツやステンレス素材でキラキラに綺麗なカスタムをしている方はトラックドライバーに多く、特別珍しいものではありません。そしてどのドライバーも「せっかく乗るのであればかっこいいトラック」と思っているため、「光りもの」と表現されるメッキやステンレスで飾られたトラックの需要って高いと思いませんか?
今回はそんなメッキ・ステンレスパーツを使ったトラックの買取査定にフォーカスしてご紹介していきます。
■メッキ類は意外と関係ない?直接買取業者に聞くのがおすすめ
実はメッキ類に関して買取査定額とあまり関係がないのが現状です。なぜなら中古トラックは「仕事の道具としてすぐに使用できるかどうか」という観点で購入することが多いため、メッキなどの装飾類は二の次になってしまうことが多いためです。
しかしメッキ類がついていることで需要が高まる場合もあります。それは「カスタム仕様でしかつかないメッキパーツがあること」です。中古トラック市場において豪華装備のカスタム仕様は新車同様に人気があり、内装だけではなくカスタム限定のメッキパーツは人気である要因の一つとなっているのです。
カスタム仕様ではない場合は、買取査定依頼時に直接「これだけメッキパーツ付いてるけどいくらぐらい査定額アップできる?」と聞いてみましょう。アップできる前提で質問すれば多少、金額の調整をせざるをえませんので査定額アップに期待できます。
■ステンレスは期待大
ステンレス素材には装飾要素の強いブーゲンなどの「柄物ステンレス」もありますが、柄の有無にかかわらずその強い防錆性は買取査定時に高評価を得ることができ、特に雪国での需要が高いため査定額アップに期待できるでしょう。
雪国を走るトラックでは要所要所をステンレスに変更し、サビに強くしなければならないため最初からステンレスを使っている中古車を購入することはコストパフォーマンスに優れていると見られるのです。
また車両を購入してからステンレスパーツを付ける場合、パーツ代だけで数十万円になることもあるため、最初からついている中古車を購入することはやはりコストパフォーマンスが良いといえるでしょう。
まとめ
今回は業界で「光りもの」と呼ばれるメッキパーツやステンレスパーツがついているトラックの買取査定についてご紹介してきましたがいかがでしたか?メッキもステンレスも、査定額アップにつなげるために必要なことが分かったのではないでしょうか。トラックドライバーが憧れる、光りもの多数のトラックで高価買取を狙いましょう。