不要になったトラックは少しでも高く買い取ってもらいたいものですが、どのような業者に依頼すればいいのでしょうか。
また、どんなコンディションであっても買い取ってくれるのでしょうか。
トラック買取業者について調べてみました。
トラック買取注意点
中古の大型トラックは、一度にたくさんの物を運搬できる他、様々な架装が選べる人気のサイズとなっています。
中後のトラックの販売をしている業者にとって大型トラックは、非常に欲しい車体の一つです。
何故なら、日本製の大型トラックは、海外での需要が高く中古であっても高値で売買されているからです。
大型トラックの買取を行っている業者をそうでない業者があります。
中古の大型トラックを売買する場合、比較的規模の大きな整備工場が必要となります。
また、販売が完了するまでトラックを保管しておくスペースが必要となります。
そのため、サイト上では大型トラックを取り扱っているように見えても、実際には違う場合があります。
トラック買取業者を利用する場合、実際にトラックを保管・整備し大型トラックの知識が豊富であるかどうかも見極めることが重要です。
しかし、1軒1軒トラック買取業者を回って歩くのは面倒なことです。そんな時は、一括査定や査定代行を利用することをおすすめします。
中古トラック買取業者から購入する場合
中古のトラックの購入や売却では、車両の大きさは主に道路交通法による区分で分けられています。
そのため、総重量が11トン以上、最大積載量6.5トン以上の車両が大型トラックと呼ばれています。
大型トラックは、大型免許でしか運転することができませんので、中古の大型トラックを購入する場合は、車両の総重量と積載量を確認したうえでトラックを選ぶ必要があります。
購入者にとって本当に必要な車両を入手することができるか否かが、購入時のポイントとなります。
また、欲しいトラックが販売店にあるとは限りません。
トラック買取サイトに問い合わせて、希望するトラックがない場合、親身に探してくれるか、取り寄せが可能かという点も重要なポイントとなります。
中古トラックを選ぶ時は、どうしても価格重視になってしまいますが、目的に合っているかを重視すべきです。
架装の種類や中身、装備など様々な要素を加味し、知識のあるスタッフが対応してくれるところを選びましょう。
一括査定や査定代行
一括査定や査定代行は、業者に対して事前に必要な車両情報を伝えておく必要があります。
そうすることで、伝えた情報に合ったトラック買取業者を探してもらうことができます。
そして、入力した情報にマッチした買取業者を探してもらい、一括で査定依頼ができるため、買取業者を探す手間を省くことができるのです。
トラックの売却をする場合、信頼できる買取業者を探すことが最も重要な作業となりますので、自分に合った方法で一番条件の良い業者を探すべきです。
また、一括査定を依頼すると、一斉に業者から電話がかかってくることがあります。
仕事をしているや休憩中でもお構いなしに電話がかかってくるのは迷惑です。
そのため、連絡方法をメールのみに設定できるところを選びましょう。
メールであれば、ゆっくりおちついて比較検討することができます。
断る場合も、業者が代行してくれるので安心です。最終的に買取を依頼する業者にだけ電話番号を伝えれば、無駄な電話に出なくて済みます。
どんなに古いトラックでも
アジア各地で日本のトラックやバス、自動車が現役で活躍していますが、どれも20年以上前の中古車です。
もう少し新しい車両の方がいいのでは？と思いますが、輸入業者によると、25年以内の車両だと制限が厳しいのだとか。
そのため、日本では売れないようなボロボロの軽トラでも驚くような査定額が付くのです。
廃棄するためにわざわざお金を出すよりも、トラック買取業者に買い取ってもらった方が得なのです。
しかも、トラック買取業者は遠方であっても無料で引き取りに来てくれるところがたくさんあります。
海外では、車両を分解してエンジンだけ取り出して再利用している業者も多いので、車両が古くてもエンジンが使えれば売れるのです。
そのため、トラック買取業者を選ぶ際には、販売ルートが国内だけでなく海外にもあるところを選ぶようにしましょう。
信頼できる業者は、面倒な手続きに関しても何を用意したらいいのか丁寧に教えてくれますので、最後まで安心して取引することができます。
まとめ
トラック買取を依頼する場合は、一括査定サイトが便利です。
すぐに条件の良い業者を見つけることができるからです。
一括査定を利用して、商談がまとまらなかった場合でも料金はかかりませんので、気軽に利用することができます。
商談が成立した場合は、その場で現金支払いとなるところが多いので、すぐに現金に換えたい人にとって嬉しいサービスです。
